看護師Tです。
近鉄奈良駅前クリニックがオープンして2ヵ月が過ぎました。
順調にお問い合わせを頂いております。
私の慢性疼痛カテーテル治療の実体験を書かせてもらうので興味のある方は読んで下さいね。
趣味はテニスと読書
テニス歴10年の私ですが、2年前にテニス肘(ひじ)になりました。
原因は、ひたすら苦手なスマッシュ練習!←旦那さんが鬼の特訓をしてくれました(笑)
練習が終わってすぐ、右ひじの痛みがあり筋肉痛かなっと思ってましたが
・ペットボトルが持てない
・ドアノブが握れない
・包丁が持てない
・テニスラケットが握れない
という状態・・・
周りにもテニス肘経験者が何人かいて、たくさんのアドバイスをもらいました。
まず、整骨院で電気治療、温熱治療、鍼灸、テーピングと毎日通い、整形の病院が良いと聞けばすぐに行き、痛み止めの注射とリハビリに頑張っていました。
痛みがあってもテニスは休まず、ひじは治らず(>_<)
思うように打てず、苦悩の日々でテニスまで嫌いになりそうになる事態。
治療方法を模索していると慢性疼痛カテーテルにたどり着きすぐに受けることを決意しました。
超音波検査(エコー検査)で丁寧にみてもらい、モヤモヤした血管を私でも確認できました。
カテーテル治療の時間は1時間程度で、痛みは部分麻酔の注射がチクッとした時と、モヤモヤ血管をつぶす薬を入れる時に感じたくらいでした。
治療をしてからひじの重だるさが残りましたが、1カ月後には痛みも重だるさもなくなりました。
テニス肘は再発する可能性が高いと言われていたので、フォームの改善と十分すぎるストレッチ、お風呂の中で簡単な筋力アップを欠かさず行っています。
今では家族や友人とテニスを楽しんでいます。
普段からカテーテル治療に携わる看護師として勤務していますが、実際に治療を受ける際は不安と緊張でいっぱいでした。
その経験を通じて、患者様の不安と緊張を和らげるようにサポートして行きたいです。