年末年始休暇について
当院の年末年始休暇は2023年12月30日(土)~2024年1月3日(水)となります。
2024年1月4日(木)より通常診療となります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
近鉄奈良駅前クリニック 院長 石塚周一
年末年始の診療について
年末年始の休診期間は下記の通りです。
休診日 2022年12月30日(金)~2023年1月3日(火)
※尚、年内の診察は12月29日(木)午前中までとなっております。
新年は1月4日(水)より通常診察となりますのでよろしくお願い申し上げます。
近鉄奈良駅前クリニック 院長 石塚周一
~年末年始休診のお知らせ~
当院の年末年始休診につきまして、下記の通りとさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2021年12月29日(金)は、午前のみの診療となり、午後は休診とさせていただきます。
2021年12月30日(土)~2022年1月3日(月)は、休診となります。
2022年1月4日(火)より、通常診療となります。
近鉄奈良駅前クリニック 院長 石塚周一
臨時休診のお知らせ
いつもご来院頂き、ありごとうございます。
誠に勝手ながら、2021年12月11日(土)は休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどお願い申し上げます。
近鉄奈良駅前クリニック 院長 石塚周一
休診のお知らせ
いつも当院をご利用いただき、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、8月14日(土)は休診とさせていただきます。
大変ご迷惑をおかけしますが、
ご了承のほどお願い申し上げます。
近鉄奈良駅前クリニック 院長
年末年始の休診のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
当院の年末年始の診療体制についてご案内いたします。
年内の診療は12月28日(月)までとさせていただきます。
12月29日(火)~1月3日(日)の期間は休診となります。
日頃から当院をご利用いただいている皆様には、
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、
何卒ご了承の程を賜りますようお願い申し上げます。
休診のお知らせ
誠に勝手ながら、令和2年8月14日(金)は休診させていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、
どうぞよろしくお願いいたします。
近鉄奈良駅前クリニック 院長
年末年始休診のお知らせ
12月31日(火)~1月2日(木)、1月4日(土)を休診とさせて頂きます。
12月30日(月)、1月3日(金)の診療は緊急時のご相談、診療のみとさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
<夏季休診のお知らせ>
8月13日(火)~8月16日の診療におきまして、
2019年8月15日(木)、8月16日(金)を休診とさせていただきます。
尚、ご連絡をいただければ可能な限り緊急対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、予めご了承ください。
院長ブログ(当院でのカテーテル治療について)
こんにちは、ナラクリ 院長の石塚周一です。
おかげ様でナラクリを開院し早半年経ちました。
今回はこの節目に、当院でこれまで提供してきた治療について改めてご紹介させて頂きます。
・一つ目は”シャントエコーとPTA”です。シャントは透析患者様の命綱であります。その命綱を少しでも長持ちさせるためエコー検査とカテーテル治療(PTA)にてメンテナンスをさせて頂いております。今まで奈良にこのような施設がなく、奈良の透析患者様はわざわざ県外の施設まで行くことを余儀なくされておられました。これからも奈良の透析患者様のシャントをより永く使えるように努めて参ります。
・二つ目は”慢性疼痛カテーテル治療”です。まだまだ一般的に浸透しておらず認知されているとは言い難い現状ではありますが、何をしても治らない慢性的な痛みで生活の質(QOL)が落ちている方々が最後の駆け込み寺として当院まで受診して下さっております。県外はもとより関西圏外よりわざわざ泊まりがけで来てくださった方もおり、慢性疼痛に悩まれている患者様がいかに多く、いかに悩んでいらっしゃるかその一端を垣間見ました。慢性疼痛カテーテル治療はまだ始まって間もない治療でありその効果や適応範囲などはまだまだ未知数の部分もありますが、慢性疼痛で悩んでおられる方々の少しでもお役に立てますよう精進して参ります。
・三つ目はそれ以外のカテーテル治療です。もともと私は循環器内科として心臓をはじめ頭以外の全身の血管のカテーテル治療に従事しておりました。その流れもあって、当クリニックでは日帰りで出来るカテーテル治療を限定的ですが行っております。
下の画像はその一例です。もともとお腹の大きな血管が膨れて瘤(腹部大動脈瘤)になっているところをこれ以上大きくならないよう蓋するためステントグラフト治療(EVAR)を受けられた方ですが、一部の血管が逆流しステントグラフトで蓋をしたにも関わらずその外から血液が瘤に逆流(type 2 endoleak)して瘤が大きくなっておられました。この現象はステントグラフト治療を受けられた方に一定の割合で起きる現象であり、その中でもこの症例のように瘤が大きくなる方は何らかの処理をしなければ瘤が破裂する危険性が残ります。
そこで当院を紹介され、カテーテル治療にてこの逆流した血管を詰める方針となりました。CTなどのデータは以前働いていた高井病院の優秀な技師さんが綺麗な画像データを作って下さったのでそのデータを活用し治療に臨みました。結果、図1(治療前)の矢印のように逆流している血管は細くて蛇行が著しい血管でしたが幸いにも逆流した血管の一番根本まで到達しコイルといった金属物質にて血管を詰める(塞栓)事に成功しました(図2 治療後)。また足の根本から入れた管も細い管でしたので十分に止血を確認し帰宅されました。ご本人様とご家族様にも日帰りで治療出来た事に大変満足して頂き帰って頂きました。
この治療はおそらく全国では一般的に入院の上で治療されていますが、当院のようなクリニックでも設備やスタッフを揃えれば十分に安全に出来る事が確認出来ました。
以上のように当院では、心臓カテーテル治療の世界最高峰である豊橋ハートセンターをはじめ県下有数の高井病院で培ってきたカテーテル治療の経験・技術などを色々な形で患者様に還元できるよう頑張って参ります。